調整装置

自動切替式調整器は、ガス圧力の調整機能に切替機構と表示機構を備えたものである。

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自動切替式一体型調整器は、二次用調整器が一次用調整器の出口側に直接連結されているか、又は一体に構成されている。

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一般に、自動切替式調整器の表示機構は、自動切替式調整中圧部の入口圧力によって作動する。

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自動切替式一体型調整器の出口圧力の下限は、本支管等の圧力損失を考慮して2.55kPaである。

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自動切替式一体型調整器の出口圧力の上限は、3.30kPaである。

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自動切替式調整器は、年間の最高ピーク時ガス需要量(1時間あたり)の1.1倍以上の容量のものを選定する。

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自動切替式調整器は、予備側容器群からガスの補給が行われる機能を有しているため、不測のピーク負荷にも対応でき、残ガスが極めて少ないことから容設置本数も少なくてすむ利点がある。

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二段式二次用調整器は、自動切替式分離型調整器の二次用としても用いられる。

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二段式二次用調整器は、入口圧力の上限が0.1MPaに設計されているため、単段式調整器の代わりに使用できる。

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自動切替式分離型調整器は、一次用調整器と二次用調整器が分離しているため、中間圧による供給方式には使用できない。

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調整装置とは、調整器、自動切替式調整器及び集合装置のことをいう。

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調整器は、ガスの流出が停止した場合には、閉止弁として働く機能を有する。

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調整器の調整能力は、1時間に減圧することができるLPガスの質量で表される。

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