製造設備②

1.


大口径LNG配管においては、直接低温液を導入することによりボーイング現象(配管が弓状に持ち上がる現象)が発生する。このため一般的には低温のガスを用いてプレクールを行う。

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2.


真空断熱式円筒形LNG貯槽の内槽と外槽の間は、外部入熱を防ぐため、断熱材が充てんされ、高度の真空状態に保たれている。

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3.


加圧式LPG貯槽には円筒形と球形があり、円筒形は比較的小容量の貯槽として最も経済的であるので広く使用されている。

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4.


金属二重殻式平底円筒形LNG貯槽は、気圧変化による内外槽間の窒素ガスの圧力変化を吸収するため、ブリージングタンクと呼ばれるクッションタンクが付属している。

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5.


往復式BOG圧縮機の構造は比較的複雑であり、ピストンの往復動により発生したガスの脈動を抑制するため、安全弁を設置する必要がある。

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往復式BOG圧縮機の構造は比較的複雑であり、ピストンの往復動により発生したガスの脈動を抑制するため、スナッバタンクを設置する必要がある。

6.


往復式BOG圧縮機でガスを圧縮する場合、圧力が高くなりガスの温度が低下するので、多段圧縮の際は、中間加熱器を用いる。

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往復式BOG圧縮機でガスを圧縮する場合、圧力が高くなりガスの温度が上昇するので、多段圧縮の際は、中間冷却器を用いる。

7.


遠心式BOG圧縮機は、弁操作等で容量調整は比較的容易であるが、流量を絞りすぎるとキャビテーションが起こる可能性がある。

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遠心式BOG圧縮機は、弁操作等で容量調整は比較的容易であるが、流量を絞りすぎるとサージングが起こる可能性がある。

8.


LNG貯槽の保冷材は、適切な強度を有し、低温域での熱伝導率が小さいこと、吸水率が大きいこと、難燃性、耐熱性に優れていることが要求される。

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LNG貯槽の保冷材は、適切な強度を有し、低温域での熱伝導率が小さいこと、吸水率が小さいこと、難燃性、耐熱性に優れていることが要求される。

9.


ポンプのキャビテーションを防止するために、必要有効吸込ヘッド(NPSHre)は、有効吸込ヘッド(NPSHav)より大きくなければならない。

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ポンプのキャビテーションを防止するために、必要有効吸込ヘッド(NPSHre)は、有効吸込ヘッド(NPSHav)より小さくなければならない。

10.


LNGローリー出荷設備は、液ラインとガスラインで構成され、出荷(払出)ポンプの吐出圧を利用してLNGを充てんし、ボイルオフガス(BOG)は貯槽へ戻される。

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