1.
受け入れ時における緊急時の安全対策の一つとして緊急遮断システム(ESDS:Emergency Shut Down System)があり、第2ステップ(ESD-2)では、LNG船のカーゴポンプ等の停止、及び船側・基地側の緊急遮断弁を閉止し、受け入れを緊急停止させる。
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正解!
不正解!
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受け入れ時における緊急時の安全対策の一つとして緊急遮断システム(ESDS:Emergency Shut Down System)があり、第1ステップ(ESD-1)では、LNG船のカーゴポンプ等の停止、及び船側・基地側の緊急遮断弁を閉止し、受け入れを緊急停止させる。
2.
PC式平底円筒形LNG貯槽は金属二重殻式平底円筒形LNG 貯槽と防液堤を一体化した貯槽であり、内槽と外槽との間の空間には断熱材が充填され真空状態に保たれているため、ブリージングタンクは不要である。
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正解!
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内槽と外槽との間の空間には断熱材が充填され真空状態に保たれているため、ブリージングタンクは不要なのは、真空断熱式円筒形貯槽。
3.
リターンガスブロワーは、LNG貯槽内の圧力がLNG を払い出すことにより低下することを防止するための設備であり、機種選定の際はキャビテーション防止対策を考慮しておく必要がある。
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正解!
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リターンガスブロワーは、LNG貯槽内の圧力がLNG を払い出すことにより低下することを防止するための設備であり、機種選定の際はサージング防止対策を考慮しておく必要がある。
4.
オープンラック式気化器の伝熱管には、低温脆性や成形性からステンレス鋼が用いられており、管外面の氷結防止策として、大径化、形状工夫、二重構造等が採用されている。
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オープンラック式気化器の伝熱管には、低温脆性や成形性からアルミニウム合金が用いられており、管外面の氷結防止策として、大径化、形状工夫、二重構造等が採用されている。
5.
サブマージド式LNG気化器は、オープンラック式LNG気化器と比べて運転費が安いため、ベースロード用に用いられることが多い。
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正解!
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オープンラック式LNG気化器は、サブマージド式LNG気化器と比べて運転費が安いため、ベースロード用に用いられることが多い。
6.
LNGポンプの特徴の一つとして、軸受及びモーターの冷却は、LNGを使用した自己冷却方式であることがあげられる。
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正解!
不正解!
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この文章は正しい。
7.
ガスの製造プロセスのーつであるLNG気化によるプロセスは、原料であるLNGの受入設備の形態により、内航船で受け入れる一次受入基地、外航船で受け入れる2次受入基地、及びLNGローリー等で受け入れるサテライト基地に分類される。
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正解!
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ガスの製造プロセスのーつであるLNG気化によるプロセスは、原料であるLNGの受入設備の形態により、外航船で受け入れる一次受入基地、内航船で受け入れる2次受入基地、及びLNGローリー等で受け入れるサテライト基地に分類される。
8.
LNGサテライト基地のLNG配管とLNG ローリーを接続するローディングアームは、金属パイプとスイべルジョイントを組合せたものであり、各スイべルジョイントを支点として自由に動くことができる。
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正解!
不正解!
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この文章は正しい。
9.
LNG船と陸上側のLNG配管を接続するアンローディングアームは、回転自在のジョイン卜とパイプを組合せたものである。
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正解!
不正解!
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この文章は正しい。
10.
LNG配管は、LNG貯槽からLNG気化器までの移送やLNG貯槽間の移送に用いられるため、低温靱性に優れた材料で配管を製作し、原則としてフランジ継手構造とする。
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正解!
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LNG配管は、LNG貯槽からLNG気化器までの移送やLNG貯槽間の移送に用いられるため、低温靱性に優れた材料で配管を製作し、原則として溶接継手構造とする。