腐食と防食

1.


土壌調査におけるpH測定は、主としてアルカリ性下での水素発生型腐食の可能性を調べるためのものである。

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土壌調査におけるpH測定は、主として酸性下での水素発生型腐食の可能性を調べるためのものである。

2.


電気防食により管の電位を下げ過ぎると、鋼の表面に水素ガスが発生し、鍋の組織に拡散するとともに、塗装の剥離が発生しやすくなる。

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この文章は正しい。

3.


選択排流法とは、導管と電気鉄道のレールを接続する回路に直流電源装置を入れることで、レールに排流する方法である。

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強制排流法とは、導管と電気鉄道のレールを接続する回路に直流電源装置を入れることで、レールに排流する方法である。

4.


流電陽極法は、導管よりも自然電位がプラス側の金属を接続することで、その金属から土壌を経て導管へ防食電流を流入させ腐食を防止する方法である。

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流電陽極法は、導管よりも自然電位がマイナス側の金属を接続することで、その金属から土壌を経て導管へ防食電流を流入させ腐食を防止する方法である。

5.


外部電源法は、交流電源装置から電極へ強制的に電圧を加え、電極から土壌を経て導管へ防食電流を流入させ腐食を防止する方法である。

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外部電源法は、直流電源装置から電極へ強制的に電圧を加え、電極から土壌を経て導管へ防食電流を流入させ腐食を防止する方法である。

6.


マクロセル腐食とは、金属表面においてアノードとカソードの部位が刻々と変化するタイプの腐食で、全面腐食となる。

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ミクロセル腐食とは、金属表面においてアノードとカソードの部位が刻々と変化するタイプの腐食で、全面腐食となる。

7.


防食設備の点検は、雨期等の土壌の湿潤期や電気鉄道の運行時等、防食状況の悪い時期や時間帯を選んで行うことが望ましい。

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8.


電解質の中にある2つの金属を接続すると電流が流れ、アノードとなる金属が腐食する。

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この文章は正しい。

9.


ミクロセル腐食とは、金属表面においてアノードとカソードの部位が刻々と変化するタイプの腐食で、全面腐食となる。

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この文章は正しい。

10.


鋳鉄管と鋼管が電気的に接続されている場合、鋳鉄管がアノードとなり腐食する傾向がある。

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鋳鉄管と鋼管が電気的に接続されている場合、鋼管がアノードとなり腐食する傾向がある。

11.


電解質中の鉄とマグネシウムを接続すると、自然電位がプラス側の鉄がカソードとなり、マグネシウムがアノードとなる。

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12.


管対地電位の測定では、照合電極は通常、飽和硫酸銅電極が用いられ、散水で土壌等との接地抵抗を上げて設置する。

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管対地電位の測定では、照合電極は通常、飽和硫酸銅電極が用いられ、散水で土壌等との接地抵抗を下げて設置する。

13.


地表面電位勾配とは、土壌、コンクリート等の電解質に設置した照合電極に対する導管の電位である。

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管対地電位とは、土壌、コンクリート等の電解質に設置した照合電極に対する導管の電位である。

14.


管路調査では、管路における防食状況(塗覆、電気防食、絶縁)及びマクロセル腐食でアノード部となるコンクリート貫通部等を調査する。

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管路調査では、管路における防食状況(塗覆、電気防食、絶縁)及びマクロセル腐食でカソード部となるコンクリート貫通部等を調査する。

15.


絶縁による防食には、管路絶縁及びコンクリート機造物と管体との絶縁がある。

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16.


導管における設計上の防食電位は、安全を考慮して、管対地電位を-1000mV(飽和硫酸銅電極基準)程度とすることが望ましい。

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17.


導管の路線上の2点間で、 管対地電位に大きな差があれば マクロセルが形成されており、電位の低い方で腐食の可能性がある。 

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18.


建物に引き込まれた配管は、ミクロセル腐食の原因となるコンクリートに接触する機会が多いため、一般に埋設配管部近くの架空配管部に絶縁継手を設置する。

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建物に引き込まれた配管は、マクロセル腐食の原因となるコンクリートに接触する機会が多いため、一般に埋設配管部近くの架空配管部に絶縁継手を設置する。