移動式ガス発生設備まとめ　全12問

導管等の工事時又は災害その他非常時に既に供給している使用者に対してガスを一時的に供給するための移動可能なガス発生設備で、貯蔵能力が、液化ガス：10,000kg未満、圧縮ガス：10,000m^3未満のものを移動式ガス発生設備という。能力は一般の需要に応じて選定する。

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大容量移動式ガス発生設備とは、貯蔵能力が液化ガス：100kg超、圧縮ガス：50m^3超のもをいう。

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移動式ガス発生設備は、ガス又は液化ガス（不活性のものを除く）が漏洩した場合の火災の発生を防止するため、適切な場所に設置し、容易に移動又は転倒しないように適切な措置が講じられていなければならない。

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ガスの通ずる部分に直接液体又は気体を送入する装置を有する移動式ガス発生設備は、送人部分な通じてガスが逆流することによる設備の損傷はガスの大気への放出を防止するため逆流が生じない構造のものでなければならない。

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移動式ガス発生設備には、使用中に生じた異常による災害の発生を防止するため、その異常が発生した場合に迅速かつ安全にガスを処理することができる装置を設けなければならない。

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大容量移動式ガス発生設備による供給を行う場合にあっては、ガス又は液化ガスが漏えいした場合の災害の発生を防止するために、他の移動式ガス発生設備に対し、保安上必要な距離と、その規模に応じて適切な防消火設備を適切な位置にを設けなければならない。

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設備の損傷を防止するため使用の状態を計測又は、確認できる適切な装置を設けなければならない。

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移動式ガス発生設備は適切な場所に設置し、移動又は、転倒しないように装置を設けなければならない。

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移動式ガス発生設備には、容器の腐食及び転倒並びに容器のバルブの損傷を防止する適切な措置を講じなければならない。

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移動式ガス発生設備には、警報装置は必要である。

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移動式ガス発生設備には、定期自主検査は必要である。

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移動式ガス発生設備には公衆がみだらに操作しないよう、適切な措置を講じなければならない。

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