1.
被覆アーク溶接棒の心線は、大気中に放置すると水分を吸収し、ブローホール等の欠陥の原因となる。
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正解!
不正解!
×
被覆アーク溶接棒の被覆材は、大気中に放置すると水分を吸収し、ブローホール等の欠陥の原因となる。
2.
被覆アーク溶接棒の被覆剤(フラックス)には、溶接金属の凝固・冷却の速度を速める効果がある。
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正解!
不正解!
×
被覆アーク溶接棒の被覆剤(フラックス)には、溶接金属の凝固・冷却の速度を緩やかにして溶接を容易にする効果がある。
3.
溶接施工法は、溶接事業所又は工場ごとに確認を受けなければならない。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
4.
被覆アーク溶接とは、溶接棒と母材との間にアークを発生させ、その熱によって溶接様のみを溶かすことにより溶接を行うものである。
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正解!
不正解!
×
被覆アーク溶接とは、溶接棒と母材との間にアークを発生させ、その熱によって溶接様と母材を溶かすことにより溶接を行うものである。
5.
ティグ溶接は、スラグでアーク及び溶融池を完全にシールドしているため、不純物が混入せず、高品質な溶接が得られる。
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正解!
不正解!
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ティグ溶接は、不活性ガスでアーク及び溶融池を完全にシールドしているため、不純物が混入せず、高品質な溶接が得られる。
6.
ティグ溶接は、溶接ワイヤに被覆剤(フラックス)を含まないため、スラグが発生しない。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
7.
溶接の形状不良には、ビード形状の不良、オーバ ーラップ、クレーター等がある。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
8.
溶け込み不良とは、溶接金属と母材又は溶接金属同士が溶着していない状態をいう。
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正解!
不正解!
×
9.
放射線透過試験は、きずの形状がわかり易く直観性があるが、フィルムの現像等のため、試験結果の確認までに時間がかかる。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
10.
放射線透過試験において、試験体の内部にきずがある場合、放射線フィルムで露光すると、きずの部分は健全部より濃度が薄くなる。
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正解!
不正解!
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放射線透過試験において、試験体の内部にきずがある場合、放射線フィルムで露光すると、きずの部分は健全部より濃度が濃くなる。
11.
浸透探傷試験は、表面に開口した傷に適用でき、鋼のような強磁性体のみに使用できる。
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正解!
不正解!
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磁粉探傷試験は、表面に開口した傷に適用でき、鋼のような強磁性体のみに使用できる。
浸透探傷試験は、表面に開口した傷に適用でき、強磁性体以外にも使用できる。
12.
導管のすみ肉溶接部における開先形状は、V、U形がよく用いられる。
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正解!
不正解!
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導管の突合せ溶接部における開先形状は、V、U形がよく用いられる。
13.
磁粉探傷試験は、表面付近のきずの発見法として、非常に簡便であり、表面から数mm以内のきずの高さを容易に測定できる。
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正解!
不正解!
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磁粉探傷試験は、表面付近のきずの発見法として、非常に簡便であるが、きずの高さを測定することができない。
14.
開先不良は、溶込み不良や割れ等の原因となる。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。