12. 技術基準で規定されている導管に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。ただし、イ、ロについては、漏えい検査を行う区間に漏えい検知装置が設置されておらず、検査にあたって導管等が設置されている場所に立ち入ることができるものとする。
イ 道路に埋設されている導管からガス栓までの間に絶縁措置が講じられており当該絶縁措置が講じられた部分からガス栓までの間でプラスチックにて被覆された部分は漏えい検査を要しない。
ロ 道路に埋設されている導管からガス栓までの間に設置されているポリエチレン管は、埋設の日以後6年に1回以上、適切な方法により検査を行い、漏えいが認められなかったものでなければならない。
ハ 最高使用圧力が高圧の導管は、建物の内部又は基礎面下(当該建物がガスの供給に係るものを除く。)に設置してはならない。ただし、ガスが滞留するおそれがない場所に設置されるものは除く。
二 特定ガス発生設備により発生させたガスを供給するための導管を地盤面上に設置する場合においてその周辺に危害を及ぼすおそれのあるときは、その見やすい箇所に当該導管により供給するガスの圧力、当該導管に異常を認めたときの連絡先その他必要な事項を明瞭に記載した危険標識を設けること。
ホ 導管を共同溝に設置する場合は、ガス漏れにより当該共同溝及び当該共同溝に設置された他の物件の構造又は管理に支障を及ぼすことがないよう導管に適切な措置を講じ、かつ、適切な措置が講じられた共同溝内に設置しなければならない。
残念!
イ ×
道路に埋設されている導管からガス栓までの間に絶縁措置が講じられており当該絶縁措置が講じられた部分からガス栓までの間でプラスチックにて被覆された部分は埋設の日以後6年に1回以上、適切な方法により検査を行い、漏えいが認められなかったものでなければならない。
ロ ×
道路に埋設されている導管からガス栓までの間に設置されている導管は、埋設の日以後4年に1回以上、適切な方法により検査を行い、漏えいが認められなかったものでなければならない。ただし、ポリエチレン管を使用している場合は、この限りでない。
ハ ×
最高使用圧力が高圧の導管は、建物の内都又は基礎面下(当該建物がガスの供給に係るものを除く。)に設置してはならない。
↑例外規定ない
ニ ×
特定ガス発生設備により発生させたガスを供給するための導管を地盤面上に設置する場合においてその周辺に危害を及ぼすおそれのあるときは、その見やすい個所に当該導管により供給するガスの種類、当該導管に異常を認めたときの連絡先その他必要な事項を明確に記載した危険標識を設けること。
正解!
イ ×
道路に埋設されている導管からガス栓までの間に絶縁措置が講じられており当該絶縁措置が講じられた部分からガス栓までの間でプラスチックにて被覆された部分は埋設の日以後6年に1回以上、適切な方法により検査を行い、漏えいが認められなかったものでなければならない。
ロ ×
道路に埋設されている導管からガス栓までの間に設置されている導管は、埋設の日以後4年に1回以上、適切な方法により検査を行い、漏えいが認められなかったものでなければならない。ただし、ポリエチレン管を使用している場合は、この限りでない。
ハ ×
最高使用圧力が高圧の導管は、建物の内都又は基礎面下(当該建物がガスの供給に係るものを除く。)に設置してはならない。
↑例外規定ない
ニ ×
特定ガス発生設備により発生させたガスを供給するための導管を地盤面上に設置する場合においてその周辺に危害を及ぼすおそれのあるときは、その見やすい個所に当該導管により供給するガスの種類、当該導管に異常を認めたときの連絡先その他必要な事項を明確に記載した危険標識を設けること。