気化装置

1.


減圧-加温方式は、液状のLPガスを気化圧力調整弁又は膨張弁等を通して減圧し、液温を下げて熱交換器に導入し、大気温又は温水等で加温して気化を行う方式である。

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2.


大気温利用方式は、外気温度の低下や大気中の水分がフィンに付着氷結することにより、蒸発能力が大幅に低下することがあるため、液状LPガスの流出防止装置が必要である。

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3.


加温-減圧方式は、需要量の増加に伴い、気化装置内の液状LPガスの液面が上昇し、有効熱交換面積が小さくなり、蒸発量が増加する。

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加温-減圧方式は、需要量の増加に伴い、気化装置内の液状LPガスの液面が上昇し、有効熱交換面積が大きくなり、蒸発量が増加する。

4.


気化装置の熱交換部は、最高使用圧力の1.1倍以上の耐圧試験に耐える強度を有するよう設計、製作されている。

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気化装置の熱交換部は、最高使用圧力の1.5 倍以上の耐圧試験に耐える強度を有するよう設計、製作されている。

5.


気化装置に取り付ける液流出防止装置の検出方法は、液面検出型と温度検出型に大別される。

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