問6 メタン及び水素が完全燃焼する反応(気体状態)の標準反応熱を、それぞれ-801kJ/mol、-242kJ/molとするとき、以下に示す反応の標準反応熱(kJ/mol)として、最も近い値はどれか。ただし、(g)は気体状態を示す。
CH4(g)+2H2O(g)→CO2(g)+4H2(g)
残念!
答え3
CH4+2O2=CO2+2H2Oは、標準反応熱-801kJ/mol
H2+1/2O2=H2Oは、標準反応熱-242kJ/mol
となるので、4H2+2O2=4H2Oは、-242×4=-968kJ/mol
式を合わせることで反応熱を導くことができるので
CH4をa
O2をb
CO2をc
H2Oをd
H2をe
としてCH4+2O2=CO2+2H2Oから4H2+2O2=4H2Oを引くと
a+2b=c+2d
-(4e+2b=4d)となり
a+2d=c+4eとなる
問題文のCH4+2H2O→CO2+4H2と同じ式になるので
-801-(-968)
=167kJ/molとなる。
正解!
答え3
CH4+2O2=CO2+2H2Oは、標準反応熱-801kJ/mol
H2+1/2O2=H2Oは、標準反応熱-242kJ/mol
となるので、4H2+2O2=4H2Oは、-242×4=-968kJ/mol
式を合わせることで反応熱を導くことができるので
CH4をa
O2をb
CO2をc
H2Oをd
H2をe
としてCH4+2O2=CO2+2H2Oから4H2+2O2=4H2Oを引くと
a+2b=c+2d
-(4e+2b=4d)となり
a+2d=c+4eとなる
問題文のCH4+2H2O→CO2+4H2と同じ式になるので
-801-(-968)
=167kJ/molとなる。