問4 法令で規定されている使用前検査及び定期自主検査に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。
イ 最高使用圧力の変更を伴うものであって、変更後の最高使用圧力が中圧となるガスホルダーの改造工事は使用前検査の対象である。
ロ ガス工作物の設置の場所の状況又は工事の内容により、経済産業大臣の登録を受けた者が支障がないと認めて使用前検査を受けないで使用することができる旨を指示した場合は、当該検査を受けなくてもガス工作物を使用することができる。
ハ 最高使用圧力が中圧の移動式ガス発生設備は、定期に、自主検査を行わなければならない。
ニ 定期自主検査の対象となっている年間の運転時間が2,000時間以内の液化ガス用ガス発生設備は、25月を超えない時期ごとに当該検査を行わなければならない。
ホ 定期自主検査の結果の記録は、3年間保存するものとする。
残念!
ロ ×
ガス工作物の設置の場所の状況又は工事の内容により、経済産業大臣が支障がないと認めて使用前検査を受けないで使用することができる旨を指示した場合は、当該検査を受けなくてもガス工作物を使用することができる。
ハ ×
最高使用圧力が高圧の移動式ガス発生設備は、定期に、自主検査を行わなければならない。
ニ ×
定期自主検査の対象となっている年間の運転時間が2,000時間以内の液化ガス用ガス発生設備は、37月を超えない時期ごとに当該検査を行わなければならない。
ホ ×
定期自主検査の結果の記録は、5年間保存するものとする。
正解!
ロ ×
ガス工作物の設置の場所の状況又は工事の内容により、経済産業大臣が支障がないと認めて使用前検査を受けないで使用することができる旨を指示した場合は、当該検査を受けなくてもガス工作物を使用することができる。
ハ ×
最高使用圧力が高圧の移動式ガス発生設備は、定期に、自主検査を行わなければならない。
ニ ×
定期自主検査の対象となっている年間の運転時間が2,000時間以内の液化ガス用ガス発生設備は、37月を超えない時期ごとに当該検査を行わなければならない。
ホ ×
定期自主検査の結果の記録は、5年間保存するものとする。