ガス主任技術者試験 基礎理論(文章問題) 甲種 過去問Webクイズ① 一問一答形式

ガス主任技術者試験(基礎理論)で過去に出題された問題の中で、計算を用いない問題を9問ご用意しました。

ぜひ最後までチャレンジしてみてください。

最後の「復習(理解力テスト)」では、1~9問と同じ内容の問題を掲載しております。解答後に正答率が表示されますので、復習に活用してください。

問1 気体の性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 単一物質の相変化において、同一温度で吸収、又は放出される熱を潜熱という。

⑵ 気体の粘度は液体の粘度に比べて小さく、温度とともに増加する。

⑶ 熱伝導率が大きければ熱は伝わりやすく、小さければ伝わりにくい。

⑷ ファン・デル・ワールスの状態式は、分子間引力と分子の体積を考慮して理想気体の状態方程式を補正したものである。

⑸ 溶解度の値に関係なく、一定の温度で一定質量の液体に溶解する気体の質量は、気体の圧力に比例する。

答え

答え5

溶解度が小さい場合、一定の温度で一定質量の液体に溶解する気体の質量は、気体の圧力に比例する。

問2 カルノーサイクルに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 2つの等圧過程と2つの断熱過程から構成される。

⑵ 熱効率は、高温熱源の温度と低温熱源の温度だけで決まる。

⑶ サイクルを逆に動かすとヒートポンプになる。

⑷ 理想的な熱機関であり、得られる熱効率が最大のものである。

⑸ すべての過程は、可逆的に行われることを仮定している。

答え

答え1

2つの等温過程と2つの断熱過程から構成される。

問3 流体に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 非圧縮性流体では、流れにおいて流体の密度が一定と見なすことができる。

⑵ 定常流では、速度ベクトルが時間変化しない。

⑶ ある瞬間の速度ベクトルを連ねてできる曲線を流線という。

⑷ 動粘度は、密度を粘度で割った値である。

⑸ 非圧縮性、非粘性流体の定常流では流線上でベルヌーイの式が成立する。

答え

答え4

動粘度は、粘度を密度で割った値。

問4 流量、流速の測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ ピトー管を用いると、配管内のある1点の流速を測定することができる。

⑵ ピトー管では、測定された差圧が2倍になると流速は4倍になる。

⑶ オリフィスメーターを用いると、配管内の平均流速を測定することができる。

⑷ オリフィスメーターで流量を求める場合、流量係数が必要である。

⑸ ベンチュリーメーターでは、測定に現れる圧力損失の大部分は下流で回復する利点がある。

答え

答え2

√2倍になる。

問5 一般的な対流熱伝達に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 沸騰、凝縮などの相変化があると熱伝達率は著しく小さくなる。

⑵ 熱伝達率は、物質固有のものではなく流体の流れの状態等によって変化する。

⑶ 自然対流は、加熱された流体の浮力が駆動力となって起こる。

⑷ 同一流体の強制対流での熱伝達率は自然対流に比べて大きい。

⑸ 液体の熱伝達率は、気体に比べて大きい。

答え

答え1

沸騰、凝縮などの相変化があると熱伝達率は著しく大きくなる。

問6 金属材料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 軟鋼において比例限度まではフックの法則が成立する。

⑵ 材料が一定応力のもとで、時間と共にひずみが増加する現象をクリープという。

⑶ 引張応力は、力に比例し、断面積に反比例する。

⑷ 軟鋼における上降伏点と下降伏点のうち、強度算定に用いる降伏点は上降伏点である。

⑸ 材料の基準強さ(破損限度)と許容応力との比を安全係数(安全率)と呼び、大きいほど安全に対し余裕がある設計である。

答え

答え4

軟鋼における上降伏点と下降伏点のうち、強度算定に用いる降伏点は下降伏点である。

問7 高分子材料の一般的な性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 金属材料に比べて、比重が小さい。

⑵ 金属材料に比べて、引張強さが小さい。

⑶ 降伏および破断強度は、温度が高いと大きくなる。

⑷ クリープは常温であっても生じる。

⑸ クリープ破壊までの時間は、応力が小さいと長くなる。

答え

答え3

降伏および破断強度は、温度が高いと小さくなる。

問8 化学反応に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 速度定数は、温度一定の条件では、その反応に固有の定数である。

⑵ 触媒と反応物質が異なる相状態にある反応を不均一触媒反応という。

⑶ 触媒は平衡定数に影響を与えない。

⑷ 温度一定の条件では、一次反応において反応速度は反応物質の濃度に比例する。

⑸ アレニウスの式によれば速度定数と絶対温度の逆数は、直線関係を示す。

答え

答え5

アレニウスの式によれば速度定数の対数と絶対温度の逆数は、直線関係を示す。

問9 電気化学反応に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 燃料電池は電気化学反応を利用して発電する。

⑵ 電極と電解質溶液との間の電位差を電極電位という。

⑶ 溶媒中に溶解した際に、陽イオンと陰イオンに解離する化学物質を電解質という。

⑷ 亜鉛の方が銅に比べて電極電位が高い。

⑸ 金属の腐食現象は、本質的には電気化学的な現象である

答え

答え4

陽極・電極電位低い・腐食しやすい

↓Mg マグネシウム

↓Al アルミニウム

↓Mn マンガン

↓Zn 亜鉛

↓Fe 鉄

↓Ni ニッケル

↓H 水素

↓Cu 銅

↓Au 金

陰極・電極電位高い・腐食しにくい

上の元素から下の元素へ移動する

復習(理解力テスト)

基礎理論 甲種 文章問題1

気体の性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 単一物質の相変化において、同一温度で吸収、又は放出される熱を潜熱という。

⑵ 気体の粘度は液体の粘度に比べて小さく、温度とともに増加する。

⑶ 熱伝導率が大きければ熱は伝わりやすく、小さければ伝わりにくい。

⑷ ファン・デル・ワールスの状態式は、分子間引力と分子の体積を考慮して理想気体の状態方程式を補正したものである。

⑸ 溶解度の値に関係なく、一定の温度で一定質量の液体に溶解する気体の質量は、気体の圧力に比例する。

カルノーサイクルに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 2つの等圧過程と2つの断熱過程から構成される。

⑵ 熱効率は、高温熱源の温度と低温熱源の温度だけで決まる。

⑶ サイクルを逆に動かすとヒートポンプになる。

⑷ 理想的な熱機関であり、得られる熱効率が最大のものである。

⑸ すべての過程は、可逆的に行われることを仮定している。

流体に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 非圧縮性流体では、流れにおいて流体の密度が一定と見なすことができる。

⑵ 定常流では、速度ベクトルが時間変化しない。

⑶ ある瞬間の速度ベクトルを連ねてできる曲線を流線という。

⑷ 動粘度は、密度を粘度で割った値である。

⑸ 非圧縮性、非粘性流体の定常流では流線上でベルヌーイの式が成立する。

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基礎理論 甲種 文章問題2 

流量、流速の測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ ピトー管を用いると、配管内のある1点の流速を測定することができる。

⑵ ピトー管では、測定された差圧が2倍になると流速は4倍になる。

⑶ オリフィスメーターを用いると、配管内の平均流速を測定することができる。

⑷ オリフィスメーターで流量を求める場合、流量係数が必要である。

⑸ ベンチュリーメーターでは、測定に現れる圧力損失の大部分は下流で回復する利点がある。

一般的な対流熱伝達に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 沸騰、凝縮などの相変化があると熱伝達率は著しく小さくなる。

⑵ 熱伝達率は、物質固有のものではなく流体の流れの状態等によって変化する。

⑶ 自然対流は、加熱された流体の浮力が駆動力となって起こる。

⑷ 同一流体の強制対流での熱伝達率は自然対流に比べて大きい。

⑸ 液体の熱伝達率は、気体に比べて大きい。

金属材料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 軟鋼において比例限度まではフックの法則が成立する。

⑵ 材料が一定応力のもとで、時間と共にひずみが増加する現象をクリープという。

⑶ 引張応力は、力に比例し、断面積に反比例する。

⑷ 軟鋼における上降伏点と下降伏点のうち、強度算定に用いる降伏点は上降伏点である。

⑸ 材料の基準強さ(破損限度)と許容応力との比を安全係数(安全率)と呼び、大きいほど安全に対し余裕がある設計である。

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基礎理論 甲種 文章問題3

高分子材料の一般的な性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 金属材料に比べて、比重が小さい。

⑵ 金属材料に比べて、引張強さが小さい。

⑶ 降伏および破断強度は、温度が高いと大きくなる。

⑷ クリープは常温であっても生じる。

⑸ クリープ破壊までの時間は、応力が小さいと長くなる。

化学反応に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 速度定数は、温度一定の条件では、その反応に固有の定数である。

⑵ 触媒と反応物質が異なる相状態にある反応を不均一触媒反応という。

⑶ 触媒は平衡定数に影響を与えない。

⑷ 温度一定の条件では、一次反応において反応速度は反応物質の濃度に比例する。

⑸ アレニウスの式によれば速度定数と絶対温度の逆数は、直線関係を示す。

電気化学反応に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

⑴ 燃料電池は電気化学反応を利用して発電する。

⑵ 電極と電解質溶液との間の電位差を電極電位という。

⑶ 溶媒中に溶解した際に、陽イオンと陰イオンに解離する化学物質を電解質という。

⑷ 亜鉛の方が銅に比べて電極電位が高い。

⑸ 金属の腐食現象は、本質的には電気化学的な現象である

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