特殊鋼
1.
炭素鋼にNi、Cr、Mn、Moなどの合金元素を添加した鋼を特殊鋼という。
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- ×
正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
2.
アルミニウム及びアルミニウム合金は、低温用材料として使用できない。
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正解!
不正解!
×
アルミニウム及びアルミニウム合金は、低温用材料として【使用できる】。
3.
炭素鋼にクロムを添加すると、耐酸化性、耐熱性が向上する。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
4.
特殊鋼は、その用途によって、耐熱鋼、耐食鋼、耐摩耗鋼、高張力鋼、低温用鋼などに分けられる。
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- ×
正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
5.
低温で急激に引張強さが低下する現象を低温ぜい性という。
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- ×
正解!
不正解!
×
低温で急激に【伸び、絞り、衝撃等の靱性が低下する現象】を低温ぜい性という。
6.
オーステナイト系ステンレス鋼は、低温装置材料に適している。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
7.
オーステナイト系ステンレス鋼は応力腐食割れをおこすことがある。
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- ×
正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
8.
アルミニウム系合金は低温ぜい性があるため、低温材料としては使用しない。
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正解!
不正解!
×
オーステナイト鋼やAl、Cu、Ni、Agなどの面心立方金属は、【低温脆性が認められない】。
9.
体心立方晶の金属には低温ぜい性が認められない。
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正解!
不正解!
×
フェライト鋼のような体心立方晶の金属には【低温ぜい性がある】。
10.
応力腐食割れは、内部に引張応力が存在する場合に起こりえるが、圧縮応力の場合には発生しない。
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- ×
正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
破壊形態
12.
クリープは、一定応力の下で時間とともにひずみが増加する現象である。
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- ×
正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
13.
クリープが起こると、材料は引張強さよりも小さな応力で破壊する。
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- ×
正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
14.
クリープ現象は、応力が大きいほど、また温度が低いほど、顕著に現れる。
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- ×
正解!
不正解!
×
クリープ現象は、応力が大きいほど、また温度が【高い】ほど、顕著に現れる。
15.
高温下で長時間一定応力を加えると、時間と共にひずみが増加する現象をクリープという。
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- ×
正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
16.
繰り返し応力による破壊現象を疲労破壊という。
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- ×
正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
17.
溶接部近傍に生じる割れのうち、溶接後、長期間経過してから生じるものを遅れ割れという。
- ○
- ×
正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
18.
溶接部近傍に生じる遅れ割れは、組織が柔らかいほど、水素量が多いほど発生しやすい。
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正解!
不正解!
×
溶接部近傍に生じる遅れ割れは、組織が【硬いほど】、水素量が多いほど発生しやすい。
プラスチック材料の特性
19.
熱可塑性樹脂は、加熱により軟化する。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
20.
熱硬化性樹脂は、一般に成形は一回しか行えない。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
21.
ポリエチレンは、熱硬化性樹脂である。
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正解!
不正解!
×
ポリエチレンは、【熱可塑性樹脂】である。
ゴム材料の特性
22.
合成ゴム材料であるNBR(ニトリルゴム)は、永久変形への耐性、耐摩耗性、耐油性に優れている。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
高分子材料の特性
23.
高分子材料は、金属材料に比べて、比重が小さく、引張強さが大きい
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正解!
不正解!
×
高分子材料は、金属材料に比べて、比重が小さく、引張強さも【小さい】。
24.
高分子材料は、クリープ破壊までの時間は、応力が小さいと長くなる。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
25.
高分子材料のクリープは常温では生じない。
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正解!
不正解!
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高分子材料のクリープは【常温でも生じる】。
26.
ポリエチレンの引張強さは、炭素鋼より大きい。
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正解!
不正解!
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ポリエチレンの引張強さは、炭素鋼より【小さい】。
27.
高分子材料は、紫外線を吸収しても分解することはない。
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正解!
不正解!
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高分子材料は、紫外線を吸収すると【分解することがある】。
28.
高分子材料の劣化機構には、熱酸化劣化、光劣化、環境応力割れなどがある。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
29.
熱酸化劣化は、高温度で長時間使用すると起こりやすい。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
30.
熱酸化劣化や光劣化が発生すると、色相が変わり、表面に微細なき裂が発生する。
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正解!
不正解!
○
この文章は正しい。
31.
光劣化は、照射時間が長いほど、温度や湿度が低いほど、促進される。
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正解!
不正解!
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光劣化は、照射時間が長いほど、温度や湿度が【高い】ほど、促進される。
32.
環境応力割れは、応力と環境要因(化学物質)の相互作用で発生する。
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正解!
不正解!
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この文章は正しい。