供給方式及び供給計画

1.


低圧供給方式は、中間圧(二段減圧)供給方式に比べ導管の必要口径は小さくなり、供給圧力も低いので、導管の工事、維持管理、保安管理は比較的容易な供給方式である。

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低圧供給方式は、中間圧(二段減圧)供給方式に比べ導管の必要口径は大きくなる。供給圧力は低いので、導管の工事、維持管理、保安管理は比較的容易な供給方式である。

2.


低圧供給方式とは、特定製造所内から需要家の使用圧力で直接供給する方式である。

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3.


低圧供給方式は中間圧(二段減圧)供給方式に比べ、導管の工事、維持管理等が比較的困難である。

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低圧供給方式は中間圧(二段減圧)供給方式に比べ、導管の工事、維持管理等が比較的簡単である。

4.


中間(二段減圧)供給方式は、高層建物等にガスを供給する場合に利用される。

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5.


計算式で導管口径を求める場合に、一般に中間圧(二段減圧)供給方式ではコックス氏の式が用いられる。

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6.


ハウスガバナー方式は、各需要家先まで圧力の高いガスを供給し、需要家個々に減圧する供給方式であり、低圧供給方式に比べ導管口径を小さくすることができる。

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7.


配管に立上がり立下りがあると導管中のガスの比重によりガス圧力に変化を生じる。

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8.


立上り配管で供給する場合、導管中のガスの比重によりガス圧力に変化が生じ、高所の圧カは低所の圧力と比べ高くなる。

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立上り配管で供給する場合、導管中のガスの比重によりガス圧力に変化が生じ、高所の圧カは低所の圧力と比べ低くなる。

9.


導管とは、特定製造所の最終バルブの出側から各需要家のガス栓の入側までをいう。

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10.


内管のうち、使用者が所有又は占有する土地と道路との境界線からメーターガス栓までを灯内内管という。

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内管のうち、使用者が所有又は占有する土地と道路との境界線からメーターガス栓までを灯外内管という。

11.


最大ガス需要量は、個別需要家のガス需要量を算出した後、需要家群による同時使用率を乗じて算出する。

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12.


導管の設計にあたっては、最大ガス需要量を基準にして、許容圧力損失以内で供給できる口径を決定する。

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13.


ガス供給の計画は、供給地点数、工事並びに供給の時期からガス需要量の推定を行い、最も経済的な導管経路と口径等を決定する。

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14.


家庭用需要家1戸あたりのガス需要量を推定するには、使用ガス機器が判明している場合、一般に設計対象器具のガス消費量の合計に器具別同時使用率0.5を乗じる。

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家庭用需要家1戸あたりのガス需要量を推定するには、使用ガス機器が判明している場合、一般に設計対象器具のガス消費量の合計に器具別同時使用率0.7を乗じる。

15.


建物区分における一般集合住宅とは、住宅用途のみであって、ガスの使用者が1以上の建物をいう。

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建物区分における一般集合住宅とは、住宅用途のみであって、ガスの使用者が2以上の建物をいう。