1. ガスの燃焼に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
⑴ 理論燃焼ガス量は、LPガス(1m^3)の成分が決まれば燃焼の化学方程式により、計算で求めることができる。
⑵ 完全燃焼した燃焼ガス中の二酸化炭素の濃度は、過剰空気無しのときに最も高くなる。
⑶ 多くのガス機器では、理論空気量より20〜40%程度の過剰の空気が必要である。
⑷ ウォッベ指数は、ガスの組成のみによって定まり、ガスの発熱量をガスの比重で除した値である。
⑸ 理論火炎温度とは、ガスが理論空気量の空気と混合し、発生した熱が外部に放散せず、燃焼生成物だけを加熱するとしたときの温度である。
残念!
答え4
ウォッベ指数は、ガスの組成のみによって定まり、ガスの発熱量をガス比重の平方根で除した値である。
WI= H/√S
WI:ウォッベ指数
H:ガスの総発熱量(メガジュール/ノルマル立方メートル)
S:ガス比重(空気= 1 )
正解!
答え4
ウォッベ指数は、ガスの組成のみによって定まり、ガスの発熱量をガス比重の平方根で除した値である。
WI= H/√S
WI:ウォッベ指数
H:ガスの総発熱量(メガジュール/ノルマル立方メートル)
S:ガス比重(空気= 1 )