2. ガスの燃焼と性質に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。
イ 一般にN2、CO2等の不活性ガスを可燃性ガスに混合していくと燃焼限界は広くなり、不活性ガスをさらに混合すると燃焼しやすくなる。
ロ 低空気比での全一次空気式燃焼は希薄予混合燃焼とも呼ばれ、低NOxバーナーに用いられる。
ハ メタンの着火温度は空気中で645℃であり、酸素中では空気中より概ね20~40℃高くなる。
二 ガスが燃焼する際に発生する熱量から、水素分の燃焼により発生する水蒸気のもっている熱量を引いたものを総発熱量という。
ホ 一般に燃焼速度が遅くなると、燃焼騒音は大きくなる。
残念!
イ ×
一般にN2、CO2等の不活性ガスを可燃性ガスに混合していくと燃焼限界は狭くなり、不活性ガスをさらに混合すると燃焼しなくなる。
ロ ×
高空気比での全一次空気式燃焼は希薄予混合燃焼とも呼ばれ、低NOxバーナーに用いられる。
ハ ×
メタンの着火温度は空気中で645℃であり、酸素中も空気中と同様の着火温度である。
二 ×
ガスが燃焼する際に発生する熱量から、水素分の燃焼により発生する水蒸気のもっている熱量を引いたものを真発熱量という。
ホ ×
一般に燃焼速度が速くなると、燃焼騒音は大きくなる。
正解!
イ ×
一般にN2、CO2等の不活性ガスを可燃性ガスに混合していくと燃焼限界は狭くなり、不活性ガスをさらに混合すると燃焼しなくなる。
ロ ×
高空気比での全一次空気式燃焼は希薄予混合燃焼とも呼ばれ、低NOxバーナーに用いられる。
ハ ×
メタンの着火温度は空気中で645℃であり、酸素中も空気中と同様の着火温度である。
二 ×
ガスが燃焼する際に発生する熱量から、水素分の燃焼により発生する水蒸気のもっている熱量を引いたものを真発熱量という。
ホ ×
一般に燃焼速度が速くなると、燃焼騒音は大きくなる。