6. 貯槽の附属設備に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
⑴ 安全弁の吹始め圧力は、実際に吹始めるときの入口側の圧力であり、設定圧力の90%を超え100%以下である。
⑵ 玉形弁(グローブバルブ)は、弁体を完全に上部に引き上げて弁を開くため、仕切弁に比べて圧力損失が少なく、大口径配管用に用いられている。
⑶ ブルドン管圧力計は、原則として貯槽等の最高使用圧力の1.5~2倍のものを選定の目安とする。
⑷ LPガスの貯槽には、ガラスを通じて液面を直接観測できるよろい装ガラス管液面計(クリンガー式)が一般に使用される。
⑸ 5,000リットル以上の貯槽に取り付けた液用配管に、当該貯槽及び当該配管の外側から5m以上離れた位置において操作できる緊急遮断弁を設けた。
残念!
⑵ ×
仕切弁は、弁体を完全に上部に引き上げて弁を開くため、玉形弁(グローブバルブ)に比べて圧力損失が少なく、大口径配管用に用いられている。
正解!
⑵ ×
仕切弁は、弁体を完全に上部に引き上げて弁を開くため、玉形弁(グローブバルブ)に比べて圧力損失が少なく、大口径配管用に用いられている。